こんにちは。
パソコン教室ベースのインストラクター
エデュケート1号でございます。
暦の上では秋になりましたが、気候としては
真夏であります。
体調管理にはくれぐれも気を付けられて
お体、ご自愛くださいませ。
受講中の生徒さんで
とてもエクセルの関数が難しく
分かりにくいとのことでしたので
今回はExcelワークシート関数について
記事を書きます。
何事も基本が大事です。
基本無くして応用は利きません
基本を知らないと相当な時間を費やすことになります
エクセルのスキルは引出しの多さで決まります
広く浅く機能を知って、それらを組み合わせることでスキルが上がっていきます。
関数は自分にとって必要最小限覚えれば、困ることはそんなにありません。
(50個くらい、テキストをやっていけばすぐにその位になります)
まず、基本を憶えること!
関数を挿入するときは、日本語入力オフ(直接入力、または半角英数字)で
入力することが決まりです。
ある程度簡単な関数式は日本語入力オンのままでいれても
エクセルが修正してくれますが、少し難しい関数をつかってみると
全角入力すると、エクセルに怒られます |д゚)エクセルッテ、オコルンダ
なので関数式の中に文字列を入力する場合のみ
日本語入力オンそれ以外はオフにして、
入力する癖をつけておくと間違いが少なくなります。
関数は
「=関数名(引数[引数は関数によって内容が異なります})」
①大文字小文字は問わないので半角英数字で入力すること
②関数の分類は、たいして重要ではない。
何を使えばどうなるのかさえ分かっていれば十分。
③関数をたくさん使ってみて、こういうものかと慣れるようにする。
関数名を憶える
関数は、英語または英語の省略形である場合が多いです。
たとえば、論理関数の「IF(イフ)関数」で考えると
英語のIF(イフ)って「もし~なら」ですね。
エクセル関数も同じで
「もし~なら、○○、そうでなければ××」が構文になります。
関数をたくさん使って関数のスペル(つづり)を憶える
とにかく関数を使ってみること!
初心者にとって、求めた答え通りにならない場合は、何かを見落としているか
構文を無視している場合がほとんどと言っていいかもしれません。
関数は何が難しいかというと、
検索の型や桁数の指示を自分でしないといけなかったり、
範囲を参照固定したりしないといけないことでしょうか。
また、関数の中に関数を組み込むネストでしょうか。
またネスト(Nest=巣、箱などの中に小分けにする)は「入れ子」とも言います。
条件によって関数をいくつか組み込む場合もあり、
この関数は、こういう構文で一旦置いといて、
ネストした関数の構文はこうで、それを全体的に考えるといった
複合構造を考えないといけなかったりするからでしょう。
でもエクセル関数がある程度分かってくるようになると
どんどん面白くなってきます。
ワードと比較してみると、ワードは直に文字入力が大半の作業で、
残りはワードの機能や書式設定を行うのに対して、
エクセルは式を正しく挿入すると、
直に一発で計算結果を返してくれるコンピュータそのものの
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